今年5月に第一回目を開催して好評だった、ひだまり座談会講座「アレルギーってなんだろう?」基本編の日曜開催が、9月18日に無事終了いたしました。
「すった山芋を食べたら口の周りが痒くなった。これってアレルギー?」 おもわず「う~ん???」という声が会場に響きます。
昨今の、なんでもかんでも「アレルギー」の世の中で「アレルギー」というのは何なのか、体の中で起こる反応も様々であることや、最新の治療事情などを、わかり易い言葉で丁寧に説明していただきました。
もちろん、「座談会講座」ですので、会場からの質問からにも答えながら、どんどん話を広げて行きます。
皮膚からの吸収がアレルギーを引き起こす?
アレルギー源であるものを口から摂取して耐性をつけていく??
思わず「ええ?」と叫んでしまうような事柄が次々に飛び出して、参加者の皆さんの目も輝きます。最期には「なるほど、そういうことだったのか。」と大きなことを一つ学んだ満足感も。
何と言っても、日本の小児科医・アレルギー専門医である Naomi さんの視線による、日本とカナダの診療・診断事情の裏話的なことが聞けたのも、講習会参加の収穫でしょうか。
また次回の講座も楽しみです。
皆さまも「こんなことが知りたい」「こういうテーマで話して欲しい」ということを、コメントやメッセージなどでどんどんお寄せください。次回以降の参考にさせて頂きます。
最期に、講師の Naomi さん、参加者の皆さま、ありがとうございました!
ひだまりスタッフ一同