• トロント在住の、女性みんなのサークル

朝日・グレンデール訴訟って知っていますか?

今回、この講演会をオススメしてくださいと言われてその時なんとなく聞いていたけど、勧めるためにはちょっと知っておかないとと調べてみて、やはりこちらでオススメすべき事だなぁと改めて思うところがあったので投函しています。

まず、ググると、朝日・グレンデール訴訟を支援する会というホームページを見つけます。
そちらの言葉を引用します。
http://www.ianfu.net/

「朝日・グレンデール訴訟」は、朝日新聞の「従軍慰安婦」虚報が誤導した「性奴隷」の国際世論によって貶められた日本人(日系人)の名誉と尊厳を回復することを目的とします。

 

簡単に言うと、歴史的に言われた奴隷婦狩りなどの人権侵害が行われた事実は、本当はないのだよ!という事を証明、世界に認めてもらおうとしているんですね。

 

まー、歴史上、そういうことにしないと困る人や良い思いをする人、そんな人達によってこの世の中のものはねじ伏せられていくものだし、そんな事は毎日の生活の中でも起こる小さいことから歴史的なことまで・・もう何が真実かなんて限りなく解らないし私は基本「もうどっちでもいいよ・・」とついていきたくはないタイプなんですよ。911は本当はアメリカの政府が起こした?!とか、そういう事とか。そうかもねー。そうでもおかしくないかもねー。でも誰が真実なんて解る?もういいよ~。みたいな。

 

ただね、ちょっと読み進めていくと、うむむと止まる所があるんですね。

「日本人は20万人以上の朝鮮人女性を組織的に強制連行して性奴隷として酷使する20世紀最大級の残虐な人権侵害を行い、しかもそれを認めず、度重なる国際世論からの勧告にも従わず、被害者に対する補償も、関係者の処罰も、歴史教育も行わない無責任な民族ないし人種である」

 

やっぱりこんなことを言われているとしたら問題ですよね。
そして、ここトロントでは聞いたことがありませんが、アメリカの方ではこれが大きな問題となって人種差別やコミュミティー間での偏見など様々な問題に繋がっているようです。
今の時代に昔の歴史を持ち出して、この21世紀にそれが原因で未だ子供達が学校でいじめに合うとか、ホントありえないですよね。
自分の子供に置き換えてみると・・・ああ、ありえることだなとぞっとしてきました。

 

私が読んだのは、こちらだけですが、これでも十分解ります。
http://www.ianfu.net/pdf/06zaibeihoujinwoasahiteiso.pdf

 

 

そこで思ったんです。
日本人として、本当は何が起こっていたのかとか、世界ではどのように言われているのとか、そういったことを日本人として知っておくことは非常に大事な事なのではないかと。まあね、知ったところでそれが真実かどうかも本当のところどうだろう?と言う気持ちもありますが。こんな時代ですしね。
でも、歴史上言われていること、現在言われていること、日本で行われたこと、そんなことを日本人として知っておくべきではないのかと。
私が知ることでその私の意見を子供達に伝えることが出来る。そしてその子供達がよそで、はたまた自分の子供達に伝えていくことが出来る。
日本人として生きていくために、日本人の子供を育てていく為に、知っておくべき事なのではないかと。

この講習会はその第一歩になるかもしれない?!  と、思いました。

 

と言う事で、講習会のお知らせです。
夏休みのひととき、木曜日の夕方からなら、ことの出来る方も多いかも知れませんね。是非、足を運んでみては如何でしょう~?

 

**この日は2つ講演会があるようです。

 

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