しおりです。
イースターウィークエンド、いかがでしたか?!
私は食べ過ぎてちょいとお疲れ気味です・・・ きっと幸せな悩みね。
どうして神が死んだ日なのに、Good Fridayって言うの?とか、カナディアンの皆さんと話したりしていました。
あと、エッグハントは小さい子だけが楽しいわけではないのね。というのを再確認したり?! 笑
小さなおかずがたくさん残ってしまったので、可能な限りすべて冷凍!
今週は料理がちょっとサボれそうです♪ うふ
ちょっと時間が空いてしまいましたが、3月22日に行われましたRaising Sexually Healthy Children の講習会レポをしたいと思います。
ひだまりで、Asian Community AIDS Services (ACAS) の皆さんをお招きしてのこの講習会、今回で2回目の開催となりました。実は昨年7月頃に一度2回目を予定したのですがその時は参加者の集まりが悪く、1週間前にはある程度の人数がいないと実施はやめましょうと言われていたのでキャンセルしたのですが、実はワークショップ前日や2日前に連絡が入り、実際には「ある程度の人数」は集まっていたのにキャンセルという形になってしまっていました。
そんなこんなで前回これなかった方や他からもリクエストが多少なりとあったので、では次回!と、ずっとチャンスを狙ていて、やっと実現した!というわけでした。
なんと今回は時期が良かったからか、少しは興味のある方が実行に移れる時が来たからか?!良くわかりませんがとにかく続々と参加者が集まり、なんとキャンセル待ちの状態に。
当日は、13名の参加となり、大きな輪をつくっての講習会となりました。
ワークショップ前には軽い軽食を取りながら皆さんで楽しく会談。
このベトナムサンドイッチが、毎回美味しいんだぁ♪
あまりおおっぴろげには話すことに抵抗を感じる、性のトピック。
もちろん皆さん全員、なんだか抵抗を感じる状態でのスタート。
そりゃそうですよね。これだけ社会のイメージが出来上がっているから、今更おおっぴろげに性の話なんて、こっぱずかしくてしょーがない。
ワークショップでは、まず最初に配られたプリントのアンケートに記入していきながら自分の今の状態を記していきます。
実はこのアンケートプリント、横にもう一行欄があり、ワークショップ終了後に再度同じアンケートに答えてもらう・・・ということでどのように自分の意識が変化したかがわかるようになっています。
そしてさっそくスタート。
ファシリテーターの千恵さんのリードの元、千恵さんの話を聞いたりグループに分かれて自分の意見を出し合ったり、様々なトピックにとり組む中、自分の中にある「性のイメージ」「自分の育った環境」など「ああ、自分はそう考えていたのか!」という気づきから入っていきながら、それを踏まえたうえで・・・これから自分がどのようにこの問題と接していきたいと思うか、そして子供たちとは性教育と、どのように取り組んでいくのが良いかな?!などなど、そんな感じのアイデアをシェアしていきます。
最初は恥ずかしさや、漠然としたアイデアの中だった参加者も、なんとなく輪がほぐれていく中で自分の体験をシェアしてくださったり、いつも疑問に思っていたことを言ってくださったり、それに対してみんなで考えたり千恵さんがリードしてくれたりしながら・・たくさんのアイデアや意見を取り入れることができるようになります。
よそんちのエピソードってホント面白い。そして素敵なエピソードばかり☆
そんなエピソードを聞いていると、なんだか自分も励まされる。
こんな形も素敵だなとか、こんな形で自分は間違っていなかったんだとか、こんな形にしたいなぁとか、自然とたくさんのアイデアを吸収できているような気がします。
そうすると質問はもっと増える訳でありまして、やりたいこともまたまた増える訳でありまして・・・。
とにかく、「性」とひとくくりにすると、話すことが凄いたくさんあってしまい、本当に大きなトピックなんだなぁといつも感心させられます。
そしてそれがいかに大切か。
同時に・・いかに話すのがこっぱずかしいというか抵抗があるというか、大きな壁があるのかに驚かされます。(そして、それに自分もふりまわされていたんだなと妙にびっくり)
次回は子供たちを対象にやりたいね、とか、いろいろと要望はありますが、
とりあえず次回は今回の延長ということで、一つステップアップしたわークくショップを開催することになると思います。
前回参加した方はもちろん、初めての方でも全然参加OK!
気づきはひとりひとり違うし、タイミングも違うし、受け取り方も違う。
思い立ったが吉日。ピンときた瞬間に申し込みをしてくださいね。
第2弾に関しての情報は・・・また改めまして。
決定したらすぐにこちらにてお知らせしますね。