メリークリスマス~!
クリスマスの朝は、プレゼントを開けてのんびりゆっくり・・幸せなんだけど、いつまでもソファに座りっぱなしというのはやっぱり無理で、どうしてもこうちょこちょこと動いてしまう性格。駄目ですねぇ。
E-mailにてご挨拶する方達に連絡を済ませて、朝ごはんを食べて。子供たちは貰ったプレゼントでそれぞれ嬉しそうにしています。
そうだ!この時間を利用してブログ更新更新。
今年のプレゼント大作戦もいくつか笑い話がありますのでここでシェア~。
うちの長男、13歳(来月14)は今年のクリスマスに念願の携帯電話をゲットしました。
本人の「念願」ですが、うちでは父親のような役目を果たしている長男に携帯を持ってほしかったのは私の願いでもあったのですがね。
とまあ、とにかく本人待望の携帯電話。お父さんが日本から戻ってきてさっそく携帯を購入したのですが、購入してからクリスマスの朝まで、数日ありました。
「もちろん、クリスマスの朝までは渡せないからね」と念押ししたら・・・
スンゴイ怒られた。
「んな事解っているからあえて言わないでしょ!ああー!もうっ。
言われると開けたくなるじゃないか!!!」
・・・いやあね、念のためね。念のために言っておいたんだけど・・・・。
す。スミマセン。
ま、ラッピングしてツリーの下に置いておいてあげるから。というと、意外な一言が帰ってきました。
「今年、これ僕自分でラッピングする!」
ええっ。自分でですか? まあいいけど。
ラッピングの仕方を一通り伝授すると、自分で器用にラッピングを始めました。
「できた!」
と、にこにこ満足そうな長男。
「あれ?リボンしないの?」
ええ。リボン???
「自分でする♪」
と、これまた嬉しそうにリボンをつける。
はさみの角でカールを付けるタイプのリボンを、くりくりっとさせては・・・・
満足顔♪
なんと、そのあとにネームタグまで自分で用し、 to の所には自分の名前を、Fromの所にはサンタと書いている始末。
・・・自分のプレゼントを自分で用意するってそんなにうれしい作業か?!(意味不明。)
嬉しそうにツリーの下にプレゼントを置いた後は、ツリーの前にごろんとねっ転がってプレゼントを眺めます。
ま、その時ツリーの下にはあふれんばかりのプレゼント達が置いてあったので、それも一緒にたくさんのプレゼントに囲まれて幸せそうにしているのですが、ま、それはすべてうちがその後みんなに配るべきプレゼントだったんですけどね。
そんなこんなでツリーの前のプレゼントを眺めて楽しむ長男でした。
んで、ある時私ふと気づく。
あれ?この長男の、プレゼントとリボンの間に挟んであるはさみは・・・・・。
もしや。これは!!!!!!
「そう、25日の朝起きてすぐにプレゼントが開けれるように今からはさみもスタンバイ♪」
や。やっぱり。
確か以前もそれやってた気がする。
長男続けます。
「で、みて、今年は最強だよ。
ほらみてみて、ここ。
ここね、
もうすでに切れ目が入っているの。」
・・・・脱帽です(爆)
てか、切れ目入っているんだったらもはやはさみは不要なのでは?!
違うんだよ、ほらこれ、(違うプレゼントをさす)これをあけるにもはさみいるでしょ?
はあ、負けました。
そんなこんなで待ちのぞんだ25日の朝。
私が目を覚ました時には「もうだめ、寝る!」との長男の声。
あーあいつ、昨日の夜寝るの遅かったし、とりあえず朝プレゼントを開けた後、すぐにベッドに戻ったな。
と、思ったら、後から聞いたところによると起きて1時位携帯をいじった後に2度寝しに行ったそうです。
おつかれさまでした=
次男が欲しかったものは、「なんか頭につけられるカメラ」
カメラ?しかもなぜに頭?
ほら、ジェットコースターとか乗るときに様子が解るように頭に着けるカメラだよ。
・・・なんでそんなもの。
訳解りませんが、結局旦那は見つける事は出来なかったらしく、たままた旦那が今年の夏に購入して持っていた「メガネなんだけど実はカメラ機能のついているメガネ」を貰い(なぜこんなものを持っているのか・・)、これまた結構喜んでいました。それからずーーっとメガネかけてるし。
結構似合ってるし♪
次男は小学5年生。多分サンタさんなんていないんだよってどこかで聞いたような感じの、知ってるようで知らないような?子ですが、三男は、もしかしたらクリスマスにはサンタという人がやってきてプレゼントを置いて行ってくれるらしいというシステムも良く解っていないような感じです。
なんか、起きたらプレゼントもらえてらっき。 という部分だけで、そこにはサンタはリンクしてあるのかどうか???
長男は長いこと結構真剣にサンタさんを信じていたので毎年ラッピングの袋を変えたりそれを隠したり何かと大変でした。
ま、いまだに一番の面白いネタをくれるのは長男という事になっていますので(笑)よしとしますか。
2013年クリスマスの朝、こんな感じでした。
皆さんのお宅にも毎年違う物語が生まれているんでしょうね。
皆様、良いクリスマスをお過ごし下さい♪