• トロント在住の、女性みんなのサークル

我が家では毎年恒例となってきたようなのですが、Run for kisという、Sick Kids の為のマラソン大会に今年も出場してきました。

・・とはいえ、私は走っていませんが・・・。誰かが家族を見なきゃいけないからねぇ。

 

前日、スタート地点の辺りまで夜行く予定があったのですが、どんどん簡易トイレが運び込まれ夜中からかなりうるさくなってきて来ていました。

ワンブロックごとにトイレがずらり。
そんなにいらんやろ?ってな数ですが・・・・。

 

当日。
今年は次男が初挑戦♪
ということで、緊張している次男と、今年は賞金を(うちで勝手に決めたもの)狙っていた長男と、緊張した男2人になんとか朝食を食べさせてスタート会場に向かいます。

スタート会場に向かうまでにバスから降りる人たちはほぼ全員ランナー!とにかくあちらこちらから人がどんどん集まってきます。
気づくと歩行者天国になっているヤングストリートは、ずーーーーっと向こうまで人・人・人!!!

 

なーんでこんなにたくさんの人たちが10キロも走りたいかなぁ・・と、走るのに何の喜びも感じない私はただひたすら首をひねるのみ。

子供達+お父さんは、緊張しながらもスタートしました。

 

今年はなぜかゴールまで行って子供たちを迎えに行くことになってしまい、皆がスタートした瞬間、ダッシュで家に戻って車に乗り込み、ヤング沿いはずっと空いていないということでちょっと遠回りして高速飛ばしてゴールでみんなを迎えました。

 

途中に車を停めてゴールまで歩いて行ったわけですが、いやあ、観衆の声援が凄い。びっくり。

それぞれ手にカウベルを持って鳴らしたり、大きな紙にメッセージを書いてそれを掲げながら、ひたすら声を出して盛り上げています。

良く見ると、誰かの声援をしているのかと思ったらそうではなくてランナー全員に向かってのメッセージなんですね。

 

あれだけたくさんの人数が一気に走るんですから、マラソンが始まってから全員が終わるまで、何時間もかかる事でしょう。

走っている人達はその場を一瞬にして通り過ぎるわけですが、応援している人達はその場でずーーっと、何時間も声をかけて、音をだして、メッセージを掲げ続けている。

 

それが凄いなぁと、いやはや感心してしまいました。

 

んで、今年も無事に全員完走することができたのですが、完走した後に次男にどうだった?と聞いてみました。

 

「6キロ地点が一番きつかった」

私「途中の声援、あれ凄かったでしょ?ああいうのうれしいよね」

次男「あれ、すっごいたすけたよ」

↑あからさまに英語直訳な日本を話す次男・・・(笑)

 

次男「後ね、言われるとだまされるんだよね」

なんかおかしな日本語炸裂ですね(爆)

You are almost there!とかって書いてあるの見ると、あ、もうすぐゴールだって思いこんじゃう。

 

10キロの中で、色々なドラマを生んでいるようですね。

道で声援を送ってくれた人達の声が、とっても嬉しかったそう。
あと、途中まで自転車で横を走ってくれた人なんかもいたんだってさ。

 

「3キロ過ぎたころに、お父さんに「来年もやりたい!」と言ったら、「まだ早すぎるだろ(笑)と言われた」」

「St. Clair で、友達が見に来ててくれた」

「途中の列車のトンネルにね、バナナがぶら下がっていたよ」

「あとね、8Kって見えたからお父さんに「今8キロ」って言ったら、前を走っていた(白人かな?)人に、

 

「あと2キロ」(←ガイジンなまりの英語で読んでください)  って言われたんだよね」

 

 

結局ゴール付近で3人を見つけられずにむかっと来た私でしたが(笑)

まあ、そんなこんなも含めて色々思い出に残る10Kランとなりました。

 

え?長男の賞金?うーん今回は逃してしまいまして・・・
次の挑戦・・・「補習校の中間試験で良い点数を取る」にチャレンジするそうです。

そんなんしてたらいつになっても賞金はもらえそうにありませんが・・・ははは。

 

来年は三男も挑戦するか?!いやいやまだまだ9歳じゃ早すぎだよね。
三男も挑戦する年になったら、私も挑戦してみようかなぁ~


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