しおりです。遅ればせながら明けましておめでとうございます。
今日から子供達も本格的に学校に戻り、私も通常稼働開始!
どこから始めようか。。と、迷うほど色々とありますが、今年も頑張ります~!
先日、ひだまり餅つき、去年に引き続き第2回目の開催でした。
前回の様子、ブログに残していたのを今頃見つけました(汗)
↑こちら、去年の様子です。
この去年の投函でこのひだまり餅つきに対する思いなどはすべて述べてしまっているので、今年も同じ気持ちでいます。
もしも来年また開催されるのであればその時も、その後何年後でも同じ気持ちですね。
ただ、やはり個人でするには大変ですから(午後おせちがなかったらそうでもなかったかもなんだけど。。欲張り過ぎました。でもおせちもあった方が良いとは思うんだよねー)今度どうなるかはその時になってみないとわかりませんが、でもやっぱり子供達にとってもお餅つきをしたという経験があるのとないのでは大違い!ぐっと日本の文化が身近になりますね。
そして、今回つくづく思ったのが、私たち世代は結構「お餅つき、何度も見たことあるけど自分が実際にやってみたことはない」という方が多々!そうそう、私もその一人で、用意とか手順とか、知ってはいるが理解はしているが、実際にやったことがなかった(年に一度位では、やるたびに忘れるんだな)というところで、自分たちの記憶を定着させるためにも良い経験になりました。
自分たちが知っていないで、どうして次世代に渡せるんだ。な?
今回はちょっと規模を大きくしてお餅つき機をレンタル!
量はつけたからよかったんだけど、なにしろなれるまでに・・・タイミングをつかむまでに時間がかかって。。早めに帰った方にはたくさんお餅を分けれなかったのは心残りだったなぁ。
今年は皆さんの鏡餅が作れたのが良かったです。あんこもちも美味しかった!大根おろし+海苔も相変わらずの大人気ぶり。
鏡餅の作り方も、お餅の丸め方も、もち米の蒸し方、蒸し加減、そんなものもひっくるめて、大人から大人へ、大人から子供へ、たくさんの形でたくさんの方へ伝わっていければうれしいなと思いました。
鏡餅を見る度に思い出す、お餅を見る度に思い出す、あー、昔あんなことしたなー、あんなにへたっぴだったなぁー(笑)
そんなひと時を作れたら幸いです。
そう、そんな思い出になるであろう今回、まだまだ私たち全然手馴れていません(汗)
少なくとも私の知っているお餅つきでは、もっとご年配の方が上手にお餅を丸めていたような。蒸し方、蒸し米をうまく扱っていたような。ああ、だれか教えてくれないかな。
いないなら仕方ない。自分たちでやりながら試行錯誤するのみなんですね。
では去年に引き続き、今年のメモ書きを残しておきます。
メモ:
もち米:8K(2015) => 2袋(一袋6.8Kg)(2016)
手粉:rice flower 3パック使用(2015、2016年同じ)
大根・一本(結構なくなるから半分で今回足りなくて一本全部すりました)(2015,2016同じ。多すぎる必要なし。これでおなか一杯になってしまうから…笑 足りない位がちょうどよし)
青のり・さくらえび(ミキサーで粉にする、結構な量が必要)(2015)2016年は、サクラエビのストックがないことにぎりぎりで気づいたからさくらえびは断念。青のりだけでやりました。さくらえびは添加物の良く効いた?!赤ーいヤツを使います。
あんこは当日作ったもの
きなこには事前に砂糖を加えておく
蒸し器・炊飯器・HB2台使用(2015年)2016年は蒸し器、炊飯器3台、餅つき機レンタル($30日蓮仏教会より)全部フル活用
お湯はポット使用
杵・臼は3合づつ(4合でもいける)
HBも3号づつ(乾燥餅米で開始)(2015) 2016年はHBなし、餅つき機レンタル、1回10合のお餅がつけます
炊飯器のごはんは柔らかすぎ、蒸し器のごはんはちょいと硬すぎ、どちらも混ぜてつくと良い。
前日の夜にタッパーに3合づついれたもち米を水に浸す(2015年)
前日の夜に収納ケース(長方形、緑で2パック全部入った)にお米を入れて水に浸す。メディアルームで作業(2016年)
杵と臼は2日前からお風呂につけて浸水させる(2015、2016年)
乾燥させない、ビニール袋にいれて乾燥防止、下にはビニールシート
丸もちよりのしもちの方が簡単かも(ジップロックに入れて平たくする)(2015)←柔らかすぎたり薄すぎたり、見た目は良くない(2016)
若しくは多めの粉を敷いたバッドに伸ばして冷凍庫で急速?(冷凍)(2015)←冷ます為←これおススメ(2016)
あとから包丁で切り分けて持って帰る
丸もちの切り方を知っておくこと(2015)
***
今回の試食はトン汁。(2016)
子供達に先に野菜を切ってもらい、お餅つきの間に煮ました。
どぶろくをどどどっ!と入れて、スパイシー麹も塩麴も入れて。最後に手作り味噌をどばっと。
美味しかった~~~
(その後、おせちの作り方講習会を開催しました。)
お節については、また違う記事にて投函します。