こんばんわ！しおりです。
日野武道の政己さんよりメッセージが届きましたのでこちらに掲載します。
ここんところ予定が詰まってなかなか日野武道出来ていませんが、暖かくなったらまた出来ればなーと思っています。お楽しみに！
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「知るとは？」
皆様、またまたご無沙汰しております。高尾です。相変わらず忙しい中お元気で過ごされていることと思います。
毎日の生活の中で多くの方は生活の向上や自己の成長当考えることが多々あるかと思います。バタバタしているうちに一日が「あっという間に？」気がついたらもう何ヵ月も過ぎていた！ そこでちょと振り返ってみてください。 どうです？ ここ何年とか何ヶ月で本当に「何か掴んだ！」という感触があったでしょうか？ 有った方は良いとしてなかった方はどうでしょうか？ 時間は残酷です。それは知っての通り有限だからです。私は時間というものをある意味で「点線の点」と考えています。その点が濃いのか、薄いのか？小さいのか、大きいのか？そしてそれらの点を明らかな線としてこの先に繋げることの出来る物になり得るのかどうか？ 先に繋げる何かしか生命体としての本来の役目は無いと思います。それ以外のことは無くなり忘れ去られるのが現実です。
「知っていく事」とは知らなかった事を増やしていく作業ではなくて、「知らない！」ということが解っていくことです。その過程が永遠であることが「知っていく事」です。つまり「プロセス」があるだけです。ですので一般的に私達が使っている観念の「知る」では真に使える何かになることは永遠に無いということになります。ちょと考えてみてください。
もう少しでまた春が来ます。その兆しをしっかり感じて観てください。全ての事には兆しがありますそこには点が線になる過程が潜んでいます。
では近いうちにお会い出来ることを楽しみにしてます。
高尾政己
