• トロント在住の、女性みんなのサークル

こんにちわ、しおりです。

先日、突然なにやらごそごそと作業をしながらぎゃあぎゃあうるさくなった三兄弟。

どうやら2段ベッドの上から降りることなく電気を消せる装置を作るんだ!と、天井から壁にある電気スイッチまで一直線に毛糸を張り、そこをハンガーに重りをつけたものを作って滑らせて消すという装置を作る事に熱中していた三兄弟。

全く・・なにしてんだよ・・・ (呆)

と、言いながらも、まあこういったことは別に人に迷惑をかけている訳でもなく一生懸命考えながら実験を繰り返して試作を練っている面白い作業なので、ある程度の家の破壊(?!)や散乱が起きようとも特にやめさせようとは思わない私でした。

作業は翌日に持ち越される事になり、ああ、歩くの邪魔だなぁと思いながらもここで壊すとかわいそうだろうと、いつものよう(ええ、よくありますから・・)にそのままにしていたのですが。

 

その日の夜、今度は二男がもっと違う装置を作りたいと、今度はベットから部屋を出た場所までに毛糸を張り巡らせて 何か作っている。

これは一体何を作りたいのか?!

この訳の分からない感じが次男っぽいのですが(笑)ま、いいやとこちらも放っておいていました。

ちょっとマトリックスのようにおなかをそらしながら部屋に入る事になるんだけど、、、ちょっといらっとするけど(爆)ま、数日はこのままで・・と、思っていたのですが。

 

 

長男「ちょっと、この毛糸邪魔なんだけど。次男、外していい?」

返事も聞くことなくあっさりとぶちぶちと毛糸を外して綺麗さっぱり片付けれくれました。

 

 

 

 

!!!!!!

 

自分が初めの装置は作ったはずなんだけど。しかもこんな装置に興味をもつのは大抵長男で、自分が作った装置を壊したりするのはすごく嫌だったはずなのに。
もっと小さい頃なら、歩くのに面倒臭くても、それが邪魔だとは感じなかったはずなのになぁ。

 

 

そうかこういうのにずっとはまる年でもなくなったか。

これが、オトナになったという事か?!?!

 

 

なんて思ってひとりくすりとしてしまいました。

 

でもね、大人になりきれていない証拠に・・・

片づけは全然してくれませんから!!!!!!

 

(あ、オトナになっても無理?)

 

自分の歩く道の範囲内にある毛糸だけしか片付けずに、装置を作るために引っ張りだしてきたクラフト用の箱とかはさみとかセロテープとかも一緒に、

 

 

か・た・ず・け・ろ!!!!!

 

と、結局怒られる子供たちでした(笑)


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